最新システム ローラーと刷毛による塗装

AWLGRIPトップコートの補修 《AWLGRIPは補修可能ですョ》

『AWLGRIPは補修が出来ない!』っていう都市伝説を良く聞きますが、問題ありませんョ。 確かに、塗膜が極めて薄い為、サーフェイサーを完璧状態まで仕上げないと、凸凹が正直に出ます。特に旧塗膜とのボカシ部はシビアです。 【補修前】 船のお尻(尾てい骨…

AWLGRIPトップコートの刷毛塗り 《仕上がりはスプレーガン吹きを超え!!》

スプレーガンでの塗装はパット見、カッチョイイのですが、 塗装方法としては、実は問題点だらけ。 塗料を噴霧⇒《塗装面に着かない塗料(Over Splay)が必ず発生》 すると。。 ●周辺環境に悪い。 ●塗料を多く使う。 ●せっかく塗った塗膜に悪さをする。(ホコリ…

超簡単♪ 塗装等 表面硬度の評価方法 《スマホ保護フィルムにも〜》

ブログの更新を怠っていました。 勉強&備忘録として継続致します。さて、最近スマホの保護フィルム等も高い表面硬度のモノが登場。 《高硬度⇒キズが付きにくい》っという訳です。 塗装もフィルムであり、全く同じ!硬度3Hとは ⇒ 2Hの鉛筆でキズ未発生 …

AWLGRIP 最高級ペイント 刷毛による塗装! 

AWLGRIPを扱える日が来ました! 工場の奥で長らく眠っていたモノです。 (US Paint時代のモノですから、相当古いかと。。。) 残念ながら... ◎硬化剤(Converter)はスプレー用。刷毛用は無し。 しかも、時間が無いため《速攻硬化》。 ◎下地(サーフェイサー)も無…

マリングレード 最新&高級ペイント 黒のテスト (Paint It Black!!)

前回のテスト色はスノーホワイト(YHB000)。 今回のテスト色はジェットブラック(YHY999)。 ローリングストーンズの”Paint It Black”がテーマソングです。 塗装色で [黒]は一番難しい色とされています。 このペイントはヨットのボディー用! だから! 過酷な環…

マリングレード 最高級ペイント テスト 完了

完成です。 これから始める新会社の看板にでもします。 最後に〈Glaze Coat〉(艶出し塗装)を行いました。 ちなみに、車両塗装系の方が大好きな”バフ”類は使用していません。 だから、探せば多少のアラはありますが、 塗り上がりの塗膜フィルムの方が私は好…

3回目

前回、大失敗しているので。。3回目とさせて貰います。 こんな感じに仕上がりました!! 《Perfection》の塗料の癖が判ってきました!! →注目点 ★塗るタイミングが大変に重要。 ★温度には【Reducer】で対応する事。 気温が低い場合でも対応できるらしい!…

残念。。雨と日光にやられました。

つつみ隠さず、ちょーどアップな写真です。工場内はサンディング中なので、外で塗りましたが、 結局雨に降られ。。。こんな無残な姿になりました。 雨だれがウォータースポット!! アメリカのサイトでのレポートが載っており、 その方は《美女と野獣》って…

インターナショナル社《パーフェクション トップコート》 2回目

2回目を塗りました。 イイです。→注目点 ★塗膜の《揺らぎ》が出にくいです。 ★完全乾燥まで遅い。塗膜を厚くすると、 27℃でも完全乾燥まで時間がかかる。 ★《Perfection Plus》のクリアコートを考えると、太陽光の影響が少。 ★刷毛目が気になります。少し…

インターナショナル社《パーフェクション トップコート》 1回目

我慢しきれずに、塗ってしまいました。 本当なら、エポキシパテが出た部分を部分的にアプライするべき。イイです!!パーフェクション!! 1回目から輝き&写りこみが出ています♪♪→注目点 ★塗りやすい。扱いやすい。 ★タッチドライが早い。完全乾燥は異常に…

ラダーが落下。破損。

さァ、塗ろうと思ったら。 落下して、破損してました。ん〜。寂しいものです。結構、重いので思ったよりも破損が激しい。このラダー。結構丈夫。シッカリ積層されています。 早速、先端部分はエポキシパテでフェアにします。 一発で決めたいので、ポリシート…

《Perfection Undercoat》の砥ぎ出し。

重い。硬い。そして、ペーパーの目詰まりが多い。 手に付くと取れない。国産より多少強いかな?? アメリカズカップ等のレーサーのボトムに使われるエポキシ系《Durepox》が 硬さ&密着性伴に最強でしたが。。。 多分、世界で最新鋭のプロダクション《Farr11…

《Perfection Undercoat》の1stアプライ。

→注目点 ★ネタが重い。 ★ポリウレタン臭が強い。 ★シンナーはNo.9じゃないとダメ。ラッカーでは落ちない。 不思議だ。 ★塗膜が付く感じがする。 ★欲張って、厚みを付けすぎた。垂れやすい。 ★エッジ部は厚く盛った。 ★塗面はつやがある。凸凹が観やすいかな…

パテ打ち完了→サーフェーサーの1stアプライ

結局、2回エポキシパテを入れました。 →注目点 ★WaterTiteエポキシパテは小さい缶がイイ。鮮度が命。 ★冬の《WaterTite》はサンディング出来るまで2日は必要だったが、 18〜19度の最近では、翌朝でもOK!!早い。 ★サンドペーパーは高いが、エポキシは堅い…

テストの目的

本来であれば、プロフェッショナルユースの【AWLGRIP】でのテストと行きたいが、高い。お金が無い。 【AWLGRIP】は気温により、微調整が可能だし、そのGROSSや耐久性も折り紙付き。最高のモノ。今回は【AWLGRIP】を諦め、同じ【AkzoNobel】グループの【Inter…