2013-01-01から1年間の記事一覧

ニスのローラ&刷毛塗り 【最新のインターナショナル社推奨システム】

信頼のあるマリンペイントの大手。 インターナショナル社の最新ニスシステムを使用して塗ったビックボートの化粧板です。【使用塗料塗布回数】 ◎プライマー : Fast Cure Clear 2液性 × 5回 ◎トップ : Perfection Plus 2液性 × 4回色も落ち浮いた感じで…

AWLGRIPトップコートの補修 《AWLGRIPは補修可能ですョ》

『AWLGRIPは補修が出来ない!』っていう都市伝説を良く聞きますが、問題ありませんョ。 確かに、塗膜が極めて薄い為、サーフェイサーを完璧状態まで仕上げないと、凸凹が正直に出ます。特に旧塗膜とのボカシ部はシビアです。 【補修前】 船のお尻(尾てい骨…

AWLGRIPトップコートの刷毛塗り 《仕上がりはスプレーガン吹きを超え!!》

スプレーガンでの塗装はパット見、カッチョイイのですが、 塗装方法としては、実は問題点だらけ。 塗料を噴霧⇒《塗装面に着かない塗料(Over Splay)が必ず発生》 すると。。 ●周辺環境に悪い。 ●塗料を多く使う。 ●せっかく塗った塗膜に悪さをする。(ホコリ…

船底塗料の剥がれ事例  《自動車用ポリエステルパテの使用》

陸置きから海上係留に変わったレース艇。 下地のパテ(ポリパテ)が原因で剥離が始まった写真です。ポリパテの上にはバインダーとなる塗料(シージェット 015)が上塗りされていますが、効果無し。 水分を吸い、ブツブツと剥離が始まっています。。。。 こう…

高級ヨットの高級たる所以。 《北欧の職人に手抜き無し!》

スエーデンの高級ヨット、Najad(ナヤド)。 船底塗装を全て剥がして塗り替える工事だったのですが、その過程の写真をご紹介。 見ても判る通り、手を抜かずシッカリ&丁寧に作られている船でした。 北欧の職人さんはイイ仕事してます!《船底塗装を全部…

超簡単♪ 塗装等 表面硬度の評価方法 《スマホ保護フィルムにも〜》

ブログの更新を怠っていました。 勉強&備忘録として継続致します。さて、最近スマホの保護フィルム等も高い表面硬度のモノが登場。 《高硬度⇒キズが付きにくい》っという訳です。 塗装もフィルムであり、全く同じ!硬度3Hとは ⇒ 2Hの鉛筆でキズ未発生 …