昔。昔。 ヨットを始めた頃は、船台塗りを毎年やらされていましたョ〜。 今回の船台は思ったより重症。 写真はハンマーで叩く前。 隅から光が漏れていた写真ですが、 叩き始めてビックリ！！錆の部分はほとんど穴になってしまいました。 毎年重ね塗りをして…

つつみ隠さず、ちょーどアップな写真です。工場内はサンディング中なので、外で塗りましたが、 結局雨に降られ。。。こんな無残な姿になりました。 雨だれがウォータースポット！！ アメリカのサイトでのレポートが載っており、 その方は《美女と野獣》って…

シャークホワイトは２色になると考えて下さい。《中国塗料のホームページ》にも書いてある通り、 シージェット０３３のシャークホワイトは写真の通り、 【水から上】 → シルバーグレイ？緑青っぽい？ 【水から下】 → 白 っとなるものでっす♪ 私も船のメンテ…

独断と偏見で、発表します。【シージェット ０３３】 しかも【黒】 理由１：《中国塗料》とするべし。。 船舶用は国内シェア６割、世界２位。実績があります。 ★性能がイイ！貝類や藻類にも両方強い。 ★製品のバラツキが少ない。 （他社の製品はロットによっ…

艇歴２０年程度のプロダクション艇。 オズモシス対策の為、 船底塗料の塗膜をスクレパーで全剥し！！大変な作業です。 ウォーターライン（喫水線）から上はブリスターが全くありませんが、 ウォーターライン下全体のゲルコートに非常に細かいブリスター。 高…

2010/5/23テレビを観ていて、「ハッ」とさせられました。 日本理化学工業㈱ 大山氏と社員の皆様のテレビでした。私も知的障害の方と仕事をさせて頂くチャンスがあり、 自分の経験＆思いと重なりました。 特に！！ 障害者を雇用し、悩んでいた大山氏が法事で…

２回目を塗りました。 イイです。→注目点 ★塗膜の《揺らぎ》が出にくいです。 ★完全乾燥まで遅い。塗膜を厚くすると、 ２７℃でも完全乾燥まで時間がかかる。 ★《Perfection Plus》のクリアコートを考えると、太陽光の影響が少。 ★刷毛目が気になります。少し…

怖いです。 日本では[オズモシス](Osmosis)と呼ばれている現象。 英語圏では[ゲルコートブリスターズ]（ゲルコートの水ぶくれ）と呼ばれています。 ファイバーグラスのボートには付いて回る厄介な現象。 解説→修理→予防方法を紹介すると一冊の本になります。…

セイリングはこの動画の時代が来ました。 トライマラン＆ハイドロ。 これはヤバイです。必見です。 （殆ど、アパレントの風なのだろうか？？） 全員、[ライフジャケット]未着用！ 日本の法律でハイドロ艇（エンジン付き）の場合、 検査はどうなるの？？ メン…

我慢しきれずに、塗ってしまいました。 本当なら、エポキシパテが出た部分を部分的にアプライするべき。イイです！！パーフェクション！！ １回目から輝き＆写りこみが出ています♪♪→注目点 ★塗りやすい。扱いやすい。 ★タッチドライが早い。完全乾燥は異常に…

船底塗装はローラー塗りが一般的ですが、 こだわる船は《刷毛塗り》です。 機能的にはローラーで全く問題ありませんが、 ローラーの場合、ローラーパターンが出て凸凹が出ます。 なので。。 ★凹の部分に汚れが溜まりやすくなる。 特に、ウォーターライン近く…

ボロボロになっていた こんなプロペラが。（フジツボ等は取っていますョ） 下地を出すために磨きあげられ。 こんな感じで完成です。 当然、エポキシのプライマーがしっかり入ってます。

綺麗に塗った船底塗料も２年半でこの状態になります。 （Seajet 033の青） これを止めるには、やはり船底塗装を１年に１回必要です。 １年後に上架したときに。。。 『フジツボが１個もついてないじゃん！あと１年大丈夫でしょ！！』 これはダメっす♪ 良く船…

さァ、塗ろうと思ったら。 落下して、破損してました。ん〜。寂しいものです。結構、重いので思ったよりも破損が激しい。このラダー。結構丈夫。シッカリ積層されています。 早速、先端部分はエポキシパテでフェアにします。 一発で決めたいので、ポリシート…

寒気が流れ込み大気が澄みわたり。 そして、相模湾に気圧の谷。丹沢の山々は、 スポットライトの様な朝日があたっている。という状態の写真です。 丹沢の山々の新緑が鮮やかで綺麗でしたァ〜♪ Google Earthで測ったら、撮影地点から丹沢山頂まで約５０Ｋｍ。…

中国塗料㈱が本邦外市場に投入した、噂の新製品！！ 輸入艇に同梱されてきたそうです。 中国塗料は塗料３位。船舶用は国内シェア６割、世界２位。 渾身の新製品は、なんと！ ３シーズン持つらしい！！ ちなみに、seajet033 は Shogun seajet034 は Emperor s…

「間違いだらけの船底塗料選び」と云うページを拝読。 新艇を購入され、船底塗料を迷われてる方は良く読まれた方がイイです♪確かに細かい事は正しい事を云っているが、 【船底塗料は変えてはイカン】っていうのが私の持論。 アメリカの雑誌？？だったか。。…

４thコートで終了としました。 まだ、太陽が出ず、曇りの撮影でした。まァ、《ローラーと刷毛》でこれだけできるのですから、ヨシとしましょ！♪ 取り合えず、こんなもんでしょう！！自宅に持ち帰りましたが、 「オークションに出してみたら？？」っとのご意…

今回も屋内でアプライ。 《Perfectionシリーズ》は直射日光を嫌う。 外板（ハル）の塗装の場合は如何にするかが課題。 ・朝の日の出と伴にアプライするか？？ ・工場の中に入れるか？？ ・日差しを遮る養生をするか？？さて、３rdコートが終了。 正直、朝の…

重い。硬い。そして、ペーパーの目詰まりが多い。 手に付くと取れない。国産より多少強いかな？？ アメリカズカップ等のレーサーのボトムに使われるエポキシ系《Durepox》が 硬さ＆密着性伴に最強でしたが。。。 多分、世界で最新鋭のプロダクション《Farr11…

→注目点 ★ネタが重い。 ★ポリウレタン臭が強い。 ★シンナーはNo.9じゃないとダメ。ラッカーでは落ちない。 不思議だ。 ★塗膜が付く感じがする。 ★欲張って、厚みを付けすぎた。垂れやすい。 ★エッジ部は厚く盛った。 ★塗面はつやがある。凸凹が観やすいかな…

結局、２回エポキシパテを入れました。 →注目点 ★WaterTiteエポキシパテは小さい缶がイイ。鮮度が命。 ★冬の《WaterTite》はサンディング出来るまで２日は必要だったが、 18〜19度の最近では、翌朝でもOK！！早い。 ★サンドペーパーは高いが、エポキシは堅い…

その通りだと思う。特には、 「自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。 君たちはもう素っ裸なんです。 自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。」 「君たちの時間は限られている。 自分の内なる声、心、直感というのは、 どう…

伊豆の下田にクルージング時 太陽が昇る。我々は【水の惑星】に生きていることを実感させる。 そして、太陽は偉大だ。全てが太陽を中心に回る。廻る。

本来であれば、プロフェッショナルユースの【AWLGRIP】でのテストと行きたいが、高い。お金が無い。 【AWLGRIP】は気温により、微調整が可能だし、そのGROSSや耐久性も折り紙付き。最高のモノ。今回は【AWLGRIP】を諦め、同じ【AkzoNobel】グループの【Inter…

１stコートの教訓を生かし、太陽光の届かない屋内でアプライ。２ndコートでまずまずの上がり。→注目点 ★サギングやラン（垂れ）も無し。 ★乾きが遅い。 ★風が強い日で、ゴミの付着が目立つ。 ★セルフレベリング性能が高い。 ★太陽光の阻害が必須。 ★エポキシ…

①割れて寂しそうにしていたカーボンのスピンポールを破損部のみカット。 ②前の塗装をサンディング。 ③WestSystemのエポキシ（クリアコート）105/207で１コート。 →注目点 ★クリアの硬化剤を使用したが、エポキシのアンバー（琥珀色）あり。 ★塗膜は厚い ★寒…

１.自分の技術レベルの確認２.2009年末に発売されたInternational社《Perfection Plus》の評価 （一応としているが、外板塗装にも使用されるポリウレタン系） 最高級＆最先端なマリングレードのニス。 さて、夏の炎天下、卵焼きが作れる高温と紫外線に６年耐…

仕上がったばかりのペイント。夕日が写りこんで、セクシーなヨットのお尻付近です。ん〜、素敵！！雨に泣かされ、大変な作業でしたが、達成感。バリバリ！！この仕事の醍醐味ですね。

プロペラは大変に重要なランニングギア。 モーターボートは無論、ヨットでも頼り切っていますよね。そんな重要なプロペラは、慎重＆丁寧に塗り重ねていきます。最後にシリコンでコーティング。見た目もクールで早く走れそう♪ 機能的＆信頼性も最高です。 ★腐…